このコーナーは「ひのき」をもっと身近に感じていただくためのコーナーです。
木の家は反りが出ると聞いたので心配なのですが、、、
その通りです。木は生きています。長い間には多かれ少なかれ反りや痩(や)
せが出ることがあり、多少隙間が出来ることがあります。しかし家の耐久性には
何ら問題はありません。もちろん生活に支障あるものではありません。
家全体が時間をかけて少しづつ落ち着くということです。
どうしても気になるという方は教えていただいたらそれなりに補修は可能です。
天然木の床と新建材フローリングの違いは?
素材、質感が違います。
フローリングは合板(ベニヤ)を何枚も重ねて接着材で固め表面を硬く仕上げキズが付きにくくしてあります。色や模様デザインも豊富です。
片方、天然の床材は木そのものを乾燥させカットして接合したものです。
ですから肌触りは木そのもです。物が落下したときの衝撃もやわらかいし、程よい弾力性が人間の足腰にもちょうど良いのです。
木の床はキズがつくのでは・・・?
木は柔らかいのでキズが付きやすです。シミも付きやすいですが専用ワックス等である程度は防ぐことが出来ます。
多少の表面的なキズやシミはペーパーである程度の補修は可能です。
フローリングの場合は表面を専用の塗料で塗り、目立たないようにします。